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高齢者の自宅は出来るだけ不用な家具や物を減らした方がいい理由

高齢の方が大きな家具を処分するのはなかなか難しいものです。
先日、団地でエレベータなしの建物からベッドを処分したいとご相談がございました。
セミダブルのベッドで下に収納があるタイプです。
分解し運び出しからさせて頂きました。

 

出来るだけ不用な物は処分しましょう

ベッドやソファーを必要としない生活をする方が増えています。
最近は、極力物を置かず生活する事が進められていますが、確かに必要最低限の物があれば生活は出来ます。
特に年配の方は物が溢れたお部屋で生活するにはデメリットが多いようです。
地震などの際家具などが倒れて来たり物が落ちたりと危険があります。
また、足元に物があるとつまづいたり転んだりと怪我をする可能性もあるのです。
誤って火事にでもなってしまったら、ゴミや物に火が移り大変な事になってしまいます。
生活するにあたり、お部屋は最低限の物で生活できる量と整理整頓されていることが理想となります。
また、自分が亡くなったあと遺品整理をする身内に負担が掛かる事もありません。
大量の処分品がある場合、残された身内は処分する際には時間も費用も掛かりたくさんの負担がありますので、身内に負担を掛けない為にも使っていない不要な物は思い切って処分してしまいましょう。

 

 

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