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遺品整理を行う必要があるなら自分で出来る事・出来ない事を区別しましょう

故人が亡くなって悲しみの中、ご身内にはやるべきことがたくさんございます。

やらなければいけないこと

病院からの搬送亡くなった時点からすぐに病院から手配を促されます
・葬儀の手配→お葬式の準備を葬儀屋と決めなけれないけません
・親族や身近な人への報告→友人や、知人、親族にお伝えしなければなりません
・葬儀後は役所・銀行・公共料金などの手続き→金銭面での手続きがいくつもあります。
・納骨の手配(四十九日法要)
・住んでいる所の片付け→賃貸やホームの場合は出来るだけ早くにする必要がございます

相模原市では、おくやみ相談窓口がございます。
わからない時はこちらで相談すると役所での手続きを案内してくれます。
詳しくはこちらから おくやみ相談窓口 


四十九日が終わると少し気持ちも落ち着きますが、賃貸の住まいなどの場合は亡くなった後、何か月も家賃の支払をするのは負担がございます。
また、グループホームや特養老人ホームなども同じで亡くなるとすぐに退去が必要となります。入居を待っている方が、大勢いらっしゃいますし、契約時に交わした規約にも記載があるからです。

ホームの片付け

グループホームなどの場合は、個室であっても私物はさほど少なくありませんがそれでもかさばるお布団や、衣類、箪笥などは最低でもございます。
出来るだけ早目に行いたい作業ですが、ご自身で車に乗せ片付けるのは大変です。
仕事を休んで、乗用車では積み込が難しいため車両を用意し、お手伝いをお願いしてと調整することがいろいろあります。
遠方の場合は、1日休みを取るだけでは足りない場合もあるかもしれません。

賃貸の場合

賃貸のお住まいの場合、早く退去するにはメリットがあり家賃、光熱費など無駄な費用面での負担がなくなることです。出来るだけ早目に片付けをする必要がありますが、生活用品などがそのまま多数ある場合が多く、分別、梱包、搬出、処分をとかなりハードルがあるのではないしょうか。
小さい最低限のお部屋でも、数日5~14日は最低でも必要です。

自分で遺品整理をした場合にかかる経費は何が掛かる?

ゴミ処理代金・レンタカー類の車両代・ガソリン代
お手伝いの謝礼・食事代・時間
戻ってからも引取した荷物の処分をする必要があるので、その日に出来なければ保管しておく場所(コンテナなど)、不用品の処分費用、などが必要となってきます。

業者に遺品整理をお願いした場合メリットはあるのか

一番はご自身が向き合う必要がない事です。気持ちの整理がついていない中での作業は精神的に辛い作業です。また時間はお金で買えません、片付けに時間を掛けて生活を犠牲にすることはありません。お手伝い頂いた方への気遣いや謝礼など無駄な費用もございませんでので、気持ちと身体の負担が軽減されます

費用はどのくらいかかるか?

遺品整理は、場所や物の量、状態によって費用が変わります。事前に見積が必要ですので、実際に見てもらい相談することをおススメ致します。弊社では、ご予算やご状況に合わせてご提案いたします

弊社スタッフの身内がグループホームに入居しておりましたが最近お亡くなりになったので、まさしく退去をするのに片付けが必要になったことが最近ございました。体調を崩され入院を余儀なくされ年配だったためにホームに戻る事が難しいと判断して、今回は月をまたがないように事前に片付けを行ってしまいました。手慣れた作業でも身内の大切なものを扱うのは少々戸惑いがあり、自分での作業は精神的に辛かったと気持ちの面で負担があるとの感想を言っておりました。物量的には、トラック1台分でお布団や衣類、家具や細かい雑貨類がございました。スタッフは、作業は行わず、他のスタッフにて変わりに作業を致しました。

過去、弊社での遺品整理の作業がわかりますので、ご参考下さいませ。

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