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地震や災害時に備えて不用品は出来るだけ処分したほうがいい3っの理由

東日本大震災より11年がたち、直後大きな地震が来てしまいました。
時間帯は寝てる方、まだ起きている方も多い時間帯でしたが様々な支障がございました。
地震はいつ来るかわからない為、とても不安ですね。

テレビなどで、その時の映像がいくつの取り上げられておりましたが、やはりお部屋の物が落ちたりと衝撃的な映像もありました。

そのような中、本当に震度6以上の地震が来た時に、自分の身を守る為には日々の生活から災害時に対して心がける事が必要かと思います。
もちろん、災害時に備えて食料などを備蓄する事はとても重要となりますがそれ以外にも命にかかわる事がいくつかございます。

整理整頓し床には物がない状態にしておくといざという時スムーズです

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脱ぎ捨てた衣類や、食べ終わったお弁当のゴミやペットボトルなど、ついつい片付けづにそのままな方も多いかと思います。
仕事で疲れそのまま、明日やればいいや、、、と後回しにしその積み重ねでゴミが溜まってしまう方は少なくありません。
いざという時、どこに何があるかわからない、逃げようと思ってもゴミが邪魔をしてなかなか歩けなく足も元が乱雑な為怪我をしてしまう場合もございますので、かなり支障が出てきます。
いざと言う時の為にゴミ類は床などに散乱しないようコマメに片付け処分しておきましょう。
片付が苦手な方は、この機会に業者などへ相談し片づけてもらうのもいいでしょう。
ゴミ屋敷処分実例(参考にして下さい)

不用な家電は早目に見極めて処分しましょう


地震や災害時は停電になることが多いのは皆さんもご存じかと思います。
その際、電気がない事に気を取られがちですが、電気が普及した際にコンセントなどから家事になる事がございます。
コンセント周りはホコリがたまりやすく通電時にショートしたりと危険が多いのです。
どこのご家庭も多くの家電製品をお持ちかと思います。
使っていない家電をそのままコンセントに差し込んで生活しているなら処分してコンセント周りを綺麗にしておく事も大切です。
家電製品の処分にはリサイクル法などがございますので、処分に困ったら相談してみましょう。

かしこい家電の処分の仕方

箪笥やクローゼットは何個もいりませんので衣類を整理し出来るだけ少なくしましょう


地震や災害時に怖いのは家具や家電の転倒です。
寝ている時に大きな箪笥の下敷きになってしまったりしたら大変です。
もちろん、自分でどかして避難などは困難となります。
最近の家具は比較的軽くそこまで重量はございませんが、鏡やガラスなどが付いていると割れて怪我をしたりと大変危険です!
服をしまう箪笥やクローゼットが一杯になったから新しいのを購入するのではなく、着ない洋服は処分して家具を極力減らすよう心掛けて下さい。
家具類は大きな凶器となるからです。
また、洋服はまた着るかもとしまっておいても着ることはありません。思い切って処分する事をおススメ致します。

独り暮らしの高齢の方は特にこのような傾向がございますので、家族の方は一度ご両親とお話になって、『災害時に危険だから処分しよう』とうながしアドバイスしてあげて下さい。
場所をとる家具類はいくつも必要ありませので必要最低限にとどめておくといいでしょう。

大きな家具の処分は業者へ相談してみましょう。まとめて処分すればスッキリ致します
不用品回収例

 

 

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