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地震に備えるなら不要な家具類は早目に手放しましょう

先日の地震で相模原市、中央区、南区、緑区にて震度3以上の地震がありました。
皆さんもビックリされたかと思います。地域によっては震度4度、かなり揺れたかと思います。以下を見ても震度4や震度5の地域がございます。
※2024年8月9日19時57分 ごろ

Yahooより引用 詳しくはこちらから

最近では、南海トラフの影響で宮崎県などの地方での後のため、危機感が増したように思います。数日たち、スーパーやネット販売などでは、水などの備蓄品の売り切れを良く目にしております。実際に購入しに行きましたが、スーパーやドラックストアーなどでの箱売りのお水は殆ど買うことが出来ない状態でした。(現在では解消されているかもしれません)

地震に備えることはとても大切ですので、日ごろ危機感を感じていない方も今回ばかりは生活空間や防災について改めて考えた方も少なくないのではないでしょうか。
ホームセンターなどでは、転倒防止の機具などは、売り切れ状態です。
丁度、お盆時期と重なり、実家に帰省するのをきっかけにご実家の家具類や、お部屋を確認することになった方も多いのではないでしょうか。

そもそも、家具の転倒防止は必要ですが、大変な地震や災害の際、何より身を守ることが大切ですが、逃げる際に物をよけたりと狭い所でどこになにがあるかわからければ、事前に用意しておいても無意味になってしまいます。せっかく購入したお水やお米などの備蓄品を収納する場所もなくそのまま床に置いたままではつまづいたりと怪我をしてしまう危険もございます。

地震で怪我をする原因は、約6割の部屋で家具が転倒し散乱したとございます

お住まいの自宅にはいろいろな収納家具があり、どの家庭でもある家具類は、食器棚、本棚、洋箪笥(タンス)などの比較的、大きな背の高い家具類です。ピアノの楽器など例外ではありません。テレビやレンジなども倒れやすい家電です。
家具の食器棚などは中の物が散乱し割れて怪我をする可能性が多く、扉を閉めておくだけでも予防になります。
基本的に転倒防止の機具を取り付けることで被害から回避することが可能です。
総務省消防庁HP

家具が転倒することで起きる、第二の災害

地震で家具類が転倒・落下・移動すると、ケガ、火災、避難障害が発生する可能性があります
家具の転倒により火災が発生してしまうこともあり、倒れた家具により避難経路がふさがれ閉じ込められてしまいます。長時間救出されない可能性もあり、さらに近くで火災が発生すると、逃げられず非常に危険です。
東京消防庁
東京消防庁のHPでは詳しく説明しておりますので、興味のある方は是非、参考までにご確認下さいませ。

寝室になるべく家具は置かない
不要な家具は処分し避難経路を確保する
大きな家具は固定する

弊社の家具引取事例がございますので、ご覧ください。

婚礼家具や食器棚などの大きな家具を処分するにはどうしたらいいのか

 

 

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