ご両親やご身内が亡くなり大変な時期、悲しみの中行わなければならないのが遺品整理です。
気持ちの整理がついてからゆっくり行える場合は良いですが、賃貸の物件などに住んでいた場合は賃料が発生する為、出来るだけ早目に片付けが必要となります。遺品整理をスムーズに行うにはある程度手順がございます。
大切な品物・貴重品などを探す
遠方や、なかなか自宅へ足を運んだことのない方の場合、貴重品などがどこにあるかわかりません。
あちこち探しまわっては、余計物が乱雑になり散らかるばかりです。
自分で片づけをする場合は、処分する物を片付けながら探すと手間が省けます。
自分で処分できる物とそうでない物を区別する
部屋の中には、自分達で処分出来る商品とそうでない商品があります。
衣類や紙類などはそれほど処分に手間は掛かりませんが、家具類や家電は、運び出しが困難な為難しい作業となります。
まずは箪笥の中身や食器棚の中の食器など出来る事から行いましょう。
いわゆる一般ゴミの処分は早目に行いましょう
通常、市や行政で処分が可能な生活ゴミなどは早目に処分することをお勧め致します。
衛生的にも長期そのままにしておくと後で片づける手間が掛かってしまいます。冷蔵庫の中などは特に注意です。
ゴミ類がなくなりますと片付け時の作業もスムーズに行う事が出来るからです
無理せず出来る事だけにしておきましょう
大切な方のお品物です。作業していると懐かしい気持ちや悲しみで作業に支障が出る場合が多くございます。
辛い気持ちになるようでしたら、作業はやめておきましょう。無理して行う必要はございません。
大切なのは故人を思うお気持ちだからです。
時間や手間を掛けたくない場合は業者へ依頼しましょう
遠方の為自分達では片付けられない、仕事で時間がないなどどうしても処分の作業が出来ない場合、ためらわずに業者へ依頼しましょう。
業者へ依頼するメリットは、期限までに全て任せて終わらせてくれることです。
弊社でも、遺品整理のお手伝いをさせて頂いております。お客様に代わって、大切な遺品をお片付けするお手伝いをさせて頂きます。